【セミナー資料】最新版 ダンサーなら知っておきたい「からだ」のこと~スポーツ科学から考える日々のケアと対処法~(2024年8月26日実施)

一般社団法人日本バレエ団連盟は、令和6年度「舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成)」の一環として、ダンサーの怪我防止・応急処置をテーマにしたオンラインセミナーを開催いたしました。本セミナーの抜粋資料を公開いたします。
資料の公開についてご快諾いただきました、講師の水村先生に、心より御礼申し上げます。

「最新版 ダンサーなら知っておきたい「からだ」のこと〜スポーツ科学から考える日々のケアと対処法〜」(2024年8月26日実施)の資料(抜粋版)(PDF:1.9MB)

  1. ダンス・バレエってどんな運動?
  2. 怪我ってどうして起こる
  3. 自分に潜むリスク評価
  4. 日々のレッスンから実行できる怪我の予防策
  5. スタジオでできるウォーミングアップ、クーリングダウン、コンディショニングエクササイズ
  6. 怪我や痛みの応急処置

※セミナー動画の無料配信(2025年1月10日~24日限定公開)のご案内はこちら

<実施概要>

日時:2024年8月26日(月)19:00~20:30
講師:芸術家のくすり箱 理事長/お茶の水女子大学基幹研究院 教授 水村(久埜) 真由美先生
協力:NPO法人芸術家のくすり箱
主催:一般社団法人日本バレエ団連盟
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会

 

<講師紹介> 水村(久埜) 真由美(みずむら(くの) まゆみ)

水村(久埜) 真由美お茶の水女子大学 基幹研究院 教授
NPO法人芸術家のくすり箱 理事長
日本ダンス医科学研究会 代表理事

お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業後、東京大学大学院教育学研究科身体教育学コース修士課程、博士課程修了。博士(教育学)取得。東京大学教育学部助手を経て、お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科(舞踊教育学コース)講師、助教授、准教授を経て現職。日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ/ダンススポーツ)。東京都スポーツ振興審議委員。国際ダンス医科学会研究委員、日本体力医学会評議員など。
著書に『ダンサーなら知っておきたい「からだ」のこと』(2008)『ダンサーなら知っておきたい「トレーニング」のこと』(2012)(大修館書店)、監修『ダンサーのヘルスケア』(医道の日本社)(2020)。
6歳からバレエを始め、谷桃子、笹本公江、川副恵躬子らに師事。谷桃子バレエ団研究所より谷桃子バレエ団に入団。創作ダンスをお茶の水女子大学にて学ぶ。
ダンサーがより長くより美しく踊り続けるための科学的エビデンスをスポーツ医科学研究から発信するとともに、現場のダンサーやダンス指導者の支援を続けている。
「踊る全ての人の人生がダンスで豊かになるための活動をしたいと思っています」