【セミナー】「最新版 バレエ・ダンスの上演に必要な著作権の知識と対応方法」のご案内

一般社団法人日本バレエ団連盟は、令和6年度「舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成)」の一環として、バレエ・ダンスの上演に関わる「著作権」をテーマにしたオンラインセミナーを以下の通り開催いたします。
日本バレエ団連盟の会員団体のバレエ団以外の方も、ご参加が可能です。受講をご希望の方は、下記をご確認の上、事前にお申し込みください。

<実施概要>

テーマ:最新版 バレエ・ダンスの上演に必要な著作権の知識と対応方法
(予定内容:著作権法の成り立ち/著作権法上のステークホルダーと権利義務関係/バレエ・ダンスの上演・配信における固有の論点と契約書上でのケア/AI時代のバレエ・ダンス 等)

開催日時:2024年9月9日(月)15:00~17:00
実施方法:オンライン(Zoom)※定員90名程度
講師:弁護士 東海 千尋 氏
参加対象:バレエ・ダンスの上演に携わる方(バレエ団の運営スタッフ、バレエ団・バレエ教室等の指導者、振付家、振付作品の発表を行っている/今後行うことを考えているダンサー、プロのバレエダンサー、プロを目指しているダンサー 等)
参加費:無料(要事前申込)
主催:一般社団法人日本バレエ団連盟
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会

 

<申し込み方法>

お申込みフォームより必要事項をご入力のうえ、「送信」を押してお申込みください。
申込締切:2024年9月6日(金)
お申込みフォーム

※1 講師への事前質問を上記のフォーム内で受け付けています。ご回答いただいた内容について、当日のセミナー進行の参考とさせていただき、可能な場合はセミナー内容に回答を含めさせていただきますので、ご質問のある場合は、ぜひ、おはやめにご入力いただけましたら幸いです。
※2 ご参加用のURLは、セミナーの数日前にメールにてお送りさせていただく予定です。「@japan-ballet.com」からのメール受信ができるように設定をお願いいたします。
※3 多くのお申し込みがあった場合は、受付を締め切らせていただく場合がございます。
※4 定員がございますので、趣味としてバレエを学習・鑑賞されている方など、参加対象に記載のお立場以外の方からお申込みいただいた場合は、セミナー直前までご案内を保留させていただき、残席に余裕がある場合のみご案内させていただきます。何卒ご理解くださいますよう、お願いいたします。
※5 セミナー内容のうち講義の一部について、一定期間の後日配信を検討させていただいております。決定いたしましたら、日本バレエ団連盟のウェブサイト・SNS等でお知らせいたします。

 

<講師紹介> 弁護士 東海 千尋(とうかい ちひろ)

東海 千尋6歳よりクラシック・バレエを始め高校卒業まではバレエダンサーを目指していたが、大学時代に進路を変更しバレエ・ダンス業界を支える法律家を志す。2009年中央大学法科大学院卒業後、同年司法試験に合格し2010年12月弁護士登録。弁護士法人小野総合法律事務所等の法律事務所にて勤務した後、株式会社リクルート法務部で主に新規事業に伴走する法務支援に従事。2017年に渡米しSanta Monica CollegeでBusiness Department Certificateを取得する傍ら、 CoWORK法律事務所を設立しスタートアップ企業の法務支援を開始。2020年に帰国してからは、スタートアップ企業に所属しつつバレエ・ダンス業界の支援を積極的に行っている。公益財団法人日本舞台芸術振興会顧問弁護士、Dance Base Yokohamaリーガルアドバイザー。 YouTubeチャンネル「Ballet & Dance TALK」運営。